株式投資とIPOの日々の売買(負けっぷり)を記録していきます

株式投資をしていますが、なかなかうまくいきません。反省をこめてブログに記録しておきます。また、IPOにも参戦してますので、その結果も記録します。

読了:臆病者のための株入門

先日、橘玲さんの本を読んで、株式投資をしているので、どんな内容が書かれているのか興味を持ち、読んでみました。4つの点が特に注目しました。

「チャートで儲ける方法が無料の株式セミナーで教えられていたり、近所の書店で売っている株の入門書に書いてあることはぜったいにない。」

はい、そのとおりだと思います。必勝法は、絶対にないので、様々なやり方で株式を購入しているはずなので、そういった考え方がない人にとっては、目から鱗だと思います。 私は、林輝太郎さんの本を何冊も読んだおかげで、変な本、雑誌は読まなくなりました。 まだ、運用成績がついてこないですが、来年2018年からは期待してます。

宝くじを買って億万長者になろうと夢見ていたり、競馬や競輪で生活しようと考えているのであれば投資はやめたほうがいい

期待値というもの30歳すぎぐらいに知り、ほぼ毎週やっていた競馬や、年2回(ダービー、有馬記念)だけで楽しむようになりました。宝くじは、買いません。 年末ジャンボ宝くじ売り場で、並んでいる人を見ると、お金を捨ててる人たちだと感じてしまいます。 もちろん、買わないと当たらないですし、7億円あたる人もいますが、期待値が低すぎます。

確実に儲かるなら業者が自分で投資しているはず」ということさえわかれば、隠されたリスクは簡単に見つかるだろう。

様々な投資を進めてくる人たちがいますが、確かに、本当に儲かるのなら、自分だけで購入し、他人に教えないと思います。自分の儲けが変わらないのであれば、他人に教えてもよいかもしれませんが、投資、ギャンブルの情報提供、コンサルティングでお金儲けしているだけなんだと思ってます。 なので、投資は自分の判断ですべて行っています。

投資は偶然性に左右されるゲームであり、確実に儲かる方法などどこにも存在しない。だが、確実に損をする方法ならいくらでもある。金融リテラシーは、投資家が身を守るための唯一にして最大の武器なのである。

投資では、予想だにしない事件、災害などによって、マイナスになることはあるので、損はつきもので、確実に損切りできることが大事だと思っています。私も塩漬け株(さや取りの失敗株)を年初まで持っていて、きれいに損切りした2017年でした。個人的な投資の本当の勝負は、2018年からだと思ってます。

紹介されていた本で、時間があったら読んでみようと思った本です。 谷岡一郎『ツキの法則』 吉本佳生『金融広告を読め』(光文社新書