X SERVER（エックスサーバー）でのTeratermマクロで自動SSHログイン

まず、デフォルトでは、SSH接続が無効化されていますので、以下を参照し、SSH設定を行います。 ssh設定

私が作成したSSHのTeratermマクロサンプルです。 作成するポイントとしては、ファイルを任意のフォルダ下にコピーしても、接続、ログが取得できることです。・パスワードは平文でなく、getpasswordで取得 ・ログディレクトリは、カレントディレクトリしたに作成しがlog配下へ出力 →はまったポイントとしては、デフォルトのteraterm.iniにログ自動取得設定を行っていたのですが、 これが悪さし、最初意図する場所にログファイルを出力しませんでしたが、teraterm.iniの自動ログ取得を無効化することで任意のフォルダしたへ出力 ・専用のiniファイルを読み込むことで、背景色やフォント、サイズなどを任意に変更

XXXの箇所は、対象のホスト名、ユーザ名や任意の名称に変更します。 ----- サンプル ----- wkhost='XXX.xserver.jp' wkuser='XXX'

getdir wkdir setdir wkdir

;パスワードファイル passf=wkdir strconcat passf '\XXX.dat'

;キーファイル keyf=wkdir strconcat keyf '\XXX.key'

;設定ファイル inif=wkdir strconcat inif '\XXX.INI'

;ログファイル getdate logf '%Y%m%d%H%M%S&h.log' logd=wkdir strconcat logd '\log\' strconcat logd logf

getpassword passf wkuser wkpass wkstr=wkhost strconcat wkstr ':10022 /ssh /2 /auth=publickey /user=' strconcat wkstr wkuser strconcat wkstr ' /passwd=' strconcat wkstr wkpass strconcat wkstr ' /keyfile=' strconcat wkstr keyf

connect wkstr

restoresetup inif logopen logd 1 1 ----- サンプル -----

これでTTLファイルをダブルクリックすれば、ログインできるようになりました。 契約は、X10（スタンダードプラン）なので、SSD 200GBになりますが、サーバ環境を見ると、

[XXX@XXX ~]$ free total used free shared buff/cache available Mem: 197974136 3981620 185227028 21793952 8765488 185227028 Swap: 97655804 315092 97340712 →メモリは200GB [XXX@XXX ~]$ df -h ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sda5 3.7T 144G 3.5T 4% / →全体で3.7TBのディスク容量 [XXX@XXX ~]$ ps -ef | grep "/home" | grep -v grep 結果省略 →複数ユーザで利用していることがわかる